9/9に明治大学でアートセラピーについて、日本のアートセラピーの先駆者であります、
有賀三夏さんの講演を聴きにいきました。アートセラピーについての、見識が深まり、また
有賀三夏さんが苦労をされて、先進国であるアメリカに渡った話は、生き方として非常に興味深いものでした。
私自身は、アートもしくは芸術に関して、自己表現が最大の目的だとおもいます。他者に対して、自分の内なる思いの表現、その方法は、美術を問わず、音楽、作文等あらゆる行為をして、世界に対して、自分はここにいると叫ぶことだと思います。
しかし、叫ぶことができず、自分の内面に溜め込みすぎた、思い、、、ストレスをこちらから開放して上げる事が必要です。なのに、その開放する手段を持っていない人が多い。私は、イラストレーターとフォトショップが使えたおかげで、こうした下手な蝶のデザインをすることができているのですが、その手段を提供することこそ、アートセラピーなのではないか???そう考えさせられた、一日でした。有賀さんは、その大きな改革に取り組んでいると感じました。
私ができそうなことは、お絵かきプロジェクを始めてみたい。デッサンから入りすぎてしまう美術修行を通り越して、好きな表現をできる企画をして行きたいと思いました☆
岡本太郎並に、自由にキャンバスを飛び越えたい。
絵が可愛いですね、優しい著者の性格がでていると私は思いました。